「IPアドレス取得中」から進まない時の解決策|原因ごとの改善ポイントまとめ

WiFiに接続しようとした際に「IPアドレス取得中」の状態から進まない…。
この症状は、スマホやルーターが正常に通信できていないサインです。
ただし、難しい対応は不要で、ほとんどの場合は設定を確認するだけで改善できます。
本記事では、初心者でもすぐ実践できる解決方法を、原因別にわかりやすく紹介します。
「IPアドレス取得中」と表示される原因とは?
WiFiの電波には接続できている状態ですが、通信に必要な「IPアドレス」の割り当てに失敗している状態です。
代表的な原因は次の2つです:
- スマホ側の設定トラブル(WiFi認証・IP設定ミス)
- ルーター側の不具合(IP枯渇・機器エラーなど)
上記を順番に切り分けると、問題の原因がはっきりします。
対処法①|WiFi接続を削除して再設定
接続情報が壊れていると、正しくIPが取得できないことがあります。
- 「設定 → Wi-Fi」へ移動
- 問題のSSIDをタップ
- 「このネットワークを削除」または「削除」
- 再度パスワードを入力して接続
最も成功率が高い改善手順なので、まず試すのがおすすめです。
対処法②|ルーターを再起動
ルーター側のIP割り当て機能が停止している場合に有効です。
- 電源を切る → 30秒待つ → 再び電源を入れる
特に長期間電源を入れっぱなしの機器ほど改善効果が高いです。
対処法③|IP設定をDHCPに戻す(Android)
手動(静的IP)に設定されていると、IP競合が発生する場合があります。
- 設定 → Wi-Fi → 詳細設定 → IP設定 →「DHCP」に変更
設定を触った覚えがなくても、アプリやOS更新で勝手に変更されてしまうことがあります。
対処法④|機内モードをオン/オフ
通信子機(WiFiチップ)の再初期化により復旧することがあります。
短時間で試せて効果的!
対処法⑤|電波状態を改善する
- ルーターとの距離を近づける
- 電子レンジや家電の干渉を避ける
- 壁・鉄扉など遮蔽物を避ける
電波が弱いとIP取得に失敗しやすくなります。
対処法⑥|ルーターの台数制限(IP枯渇)を確認
同時接続台数が限界になると、追加端末にIPを割り当てできません。
- 使っていない機器のWiFiをオフ
- ルーターの管理画面で接続台数を確認
家庭内でIoT家電が増えていると発生しやすい症状です。
対処法⑦|ルーターのファームウェアを更新
不具合修正が含まれることが多く、改善につながります。
ルーター管理画面から更新可能です。
それでも改善しない場合
次の可能性を疑いましょう:
- ルーター故障
- 端末のWiFiチップ不具合
- プロバイダ側の障害
自力での解決が難しい場合は、契約プロバイダやルーター提供元に相談しましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. スマホは「IPアドレス取得中」でもPCは繋がるのはなぜ?
A. スマホ側の不具合(設定・接続情報破損)の可能性が高いです。
→ WiFi削除→再接続を最優先で試しましょう。
Q. 自宅では繋がらないのに他のWiFiは使える?
A. ルーター側の問題です。
→ 再起動 / ファームウェア更新 / IP台数制限を確認
Q. 5GHzだけ「IPアドレス取得中」になるのは?
A. 範囲が狭いため電波弱者に陥っている可能性。
→ 2.4GHzに切り替えると安定しやすいです。
Q. Androidだけ起こりやすい?
A. 詳細設定が豊富なため、誤設定しやすいだけです。
→ DHCP設定を確認しましょう。
まとめ|順番に切り分ければほとんど解決できる
- WiFi削除→再接続
- ルーター再起動
- DHCP設定の確認
- 電波状態の改善
- 接続台数や障害の確認
多くのケースは、設定を見直すだけで改善します。
焦らず、原因を一つずつ切り分けていきましょう。


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