LINE通話で発信できない・着信しない原因と対処法|通話画面に進まない時の設定チェック

LINEのトークやスタンプ送信は問題なく使えるのに、音声通話やビデオ通話だけが発信できない、
あるいは相手からの着信が一切来ないという症状は意外と多く見られます。
この場合、回線障害やLINEの不具合を疑いがちですが、
実際にはスマホ側の権限設定や省電力制御、
LINEアプリ独自の通話設定が原因になっていることがほとんどです。
本記事では、LINE通話ができない代表的な原因と、
通話画面に進まない・着信しない時の具体的な確認手順を詳しく解説します。
LINE通話が発信できない・着信しない主な原因
マイク・通話権限が許可されていない
LINE通話では、マイク・カメラ・通話に関する権限が必須です。
これらの権限がオフになっていると、通話ボタンを押しても画面が切り替わらなかったり、
発信してもすぐ終了する現象が起こります。
バックグラウンド通信が制限されている
LINE通話の着信は、アプリが画面に表示されていない状態でも
バックグラウンド通信を使って受信されます。
省電力モードやデータ制限が有効になっていると、
この通信が遮断され、着信自体が届かなくなります。
LINE通話の利用制限設定
LINEには、データ通信量を抑えるための設定や、年齢認証・利用制限に関する項目があります。
これらの設定が有効な場合、音声通話やビデオ通話のみ制限されることがあります。
VPN・Private DNSの影響
VPNやPrivate DNS、広告ブロッカーを利用している場合、
LINE通話に必要な通信が遮断されることがあります。
特に通話は通常のメッセージ通信とは異なる経路を使うため、
トークはできるのに通話だけ失敗する原因になりやすいポイントです。
通話画面に進まない時の設定チェックと対処法
LINEのマイク・通話権限を確認する
スマホの設定画面からLINEを選択し、マイク・カメラ・通話に関する権限が
すべて「許可」になっているか確認してください。
一度オフにしてから再度オンにすると、権限の不整合が解消されることもあります。
省電力モード・データ制限を解除する
バッテリー節約やデータ節約モードが有効な場合は、一時的に解除してLINE通話ができるか確認します。
LINEを省電力・最適化の対象外に設定することで、着信が安定するケースも多いです。
VPN・Private DNSを一時的にオフにする
VPNやPrivate DNSを使用している場合は、一度オフにして通話ができるか試してください。
これで改善する場合は、通信制御が原因であると判断できます。
LINEアプリを再起動・更新する
LINEアプリの一時的な不具合で、通話機能だけが正常に動作しないこともあります。
アプリを完全に終了して再起動する、または最新バージョンに更新することで
問題が解消されるケースも少なくありません。
よくあるQ&A
Q. トークはできるのに通話だけ使えないのはなぜ?
A. LINE通話は音声通信専用の仕組みを使っており、テキスト通信とは別扱いです。
そのため、通話に必要な権限や通信だけが制限されている可能性があります。
Q. 相手側の問題の可能性はありますか?
A. はい。
相手が省電力モード中だったり、通話拒否設定をしている場合、
着信しないことがあります。
双方の設定を確認することも重要です。
Q. 再インストールは有効ですか?
A. 軽度の不具合であれば有効ですが、事前にトーク履歴のバックアップを必ず行ってください。
設定だけの問題であれば、再インストールせずに解決できることが多いです。
注意点
- LINEのテキスト通信と通話通信は別仕組みである
- 端末設定とLINEアプリ設定の両方を確認する必要がある
- 相手側の設定・通信環境が原因の場合もある
LINE通話ができない場合は、焦って再インストールや初期化を行う前に、
権限・省電力・通信制御の設定を順番に切り分けることが重要です。


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